4. わたしを変えた本

火車 [ 宮部みゆき ]

価格:1,069円
(2015/4/22 09:53時点)
感想(74件)

節約・貯金関係で一押しの本は?といったら、わたしは宮部みゆきさんの火車をあげます。

小説だから、びっくりしたかもしれませんね。でも、わたしの一押しはこの本なのです。

というのは、この本のおかげで洋服を買ってばかりの自分を見つめなおすことができたからです。

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この本がきっかけで、わたしはまた貯金ができるようになりました

OLになったら、学生時代の月6万円生活と比べると収入がぐんと増えました。すると、タガが外れてしまったように、お洋服を買うようになったのです。

当時のわたしは「必要経費」だと思ってました。OL用の服は必要だから仕方がないって。

それに、前は月6万円の収入。だから、奨学金の返済や実家にお金を入れて、ほんの少し貯金をしても赤字にはならなかったので、焦りもしませんでした。

あんなに頑張って節約生活をしていたのに、それを忘れたかのようなお買い物ざんまいの生活だったのです(笑)

その生活が変わったのは下の記事に書いた出来事がきっかけだけど、「火車」を読んでいたから変われました。

http://cherry-blossom.ciao.jp/start2/

火車の内容

この本の内容は「いなくなった人」を探すミステリーですが、カード社会や自己破産と言ったテーマとからめて書いています。

そして、自己破産、カード社会について書いてあるけれども、自己破産した人=金銭的にだらしのない、責任感のない人という簡単な書き方じゃありません。

「幸せになりたい」その誰もが持っている気持ちが、自己破産への引き金になることがある、と書いてあったのです。

わたしはこのメッセージを読んだ時、とても衝撃を受けました。「ローン地獄」などは決して「特別な人」がなるわけではなく、身近に潜んでいる。だから気を付けないとって。

でも、この時は、他人事・あるいは表面的にとらえていたのかもしれません。ローンに気を付ければ大丈夫だと思っていました。

だけど「こんなにお洋服があってどうするの?」と自分自身に疑問を持った時、本当に偶然、火車の話を思い出したのです。

「幸せになりたくてかわいい服ばかりたくさん買ってるわたしは火車と同じ。このままだと、わたしが行き着く道は、カードローンや自己破産なのかもしれない」と。

わたしは本好きなので一気に読んでしまいましたが、小説を読みなれていない人にとっては、図書館で借りたほうがいいかな?と思います。

お話が長いので、挫折してしまうかもしれないから。

この本を読むきっかけは、たまたま友人が貸してくれたことだったのですが、わたしにとって大切な本なので、今は購入して手元に置いてあります。

この本は小説だけど、真っ先に読んだ方がいいお金の本と言ったら、わたしはこの本をおすすめします:)

ribon_s 火車 [ 宮部みゆき ]

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