早めの子供積立を考えたのは母親の一言がきっかけでした

子供積立をはじめたきっかけは、母の昔話でした。

「子供たちの学費の工面は本当に大変だったわ~。授業料の納付をボーナスまで待ってもらったことがあったしね。保険も解約しちゃったし……」

これを聞いた時、わたしは「え?そこまで困ってたの~!?」と驚きました。

まさか学費の納入を待ってもらうところまで来ていたなんて、思ってなかったので本当にびっくり。

その時、子供の学費って本当に大変なのかも?と思ったんです。(我が家は三人姉弟で全員大学進学。)

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思い出してみると、両親はお金の工面を頑張ってました。

そう言われてみて、改めて振り返ると、高校の時の制服や指定鞄を買う時、母が支出に嘆いていたんです。

でも、「みんなやってることだし、大丈夫だよね?」と思っていたので、その嘆きをあんまりわかっていませんでした。

(なんで、そんなことを今でも覚えているのかと言うと、「お母さん、大げさだなー」って思ってたから(苦笑))

塾・予備校の費用もそう。大学受験の時、親はちょっと出すのをためらっていました。

成績が良いから受けなくていいんじゃないかと言われたのです。でも、自分の実力がわかっていたので、頼み込んで受けさせてもらいました。

あの時、お金がなかったから「受けなくてもいいんじゃないか?」って両親は言ったんだと思います。

子供の時、周りのみんなが通っているから、当然わたしの家も通えると思っていたけど、そんな簡単に考えちゃいけなかった。

でも、当時のわたしは何にも見えていませんでした。

(下の記事に書いたように、みんな大丈夫だから、わたしも大丈夫。そう思っていると本当に何も気がつかないんですよね……)

みんな大丈夫なんだから、わたしも大丈夫
わたしは卒業時に日本学生支援機構(旧育英会)の奨学金返済が全部で500万円ぐらいありました。サークルのOB会で、先輩にそれをたまたま...

ざっと考えただけでも、これだけ子供のお金はかかります

修学旅行のお金ぐらいは計算に入れていることもあるだろうけど、それ以外もたくさんあるんですよね。

おこづかいだって高校生になれば金額も上がります。今なら携帯代もです。

それに、部活をしていたらバイトはできない上に、部活に関するお金がさらにかかります。

例えば、練習試合の交通費、合宿代、道具代、飲み物代など。運動部の弟たちは、おそろいのジャージやスポーツバックを買ってもらってました。安いものならまだしも、皆でお揃いだったから結構高かった気がする

食費だって育ち盛りだと跳ね上がるし、衣服費も増えます。(我が家はピーク時、毎日8~10合ご飯を炊いていました)

習い事や塾、予備校費用も今の時代、決して安くない。電車通学だったら定期代だって痛い出費です。

大学に入ってからだと、大学の教科書は、専門書だったからどれも高くて親が嘆いていました。そして、今でも使わなくても捨てさせてくれません。(後で分かったことは、授業で使わないのに買わせた教授が結構いること!!あくどい……)

本当にこまごまかかるのが子供のお金。

よく、子供の学費の平均を試算していたりするけど、実は含まれているものが少ないのでは?と思うぐらいです。

本当に雑誌のいうことは正しい?

改めてよく考えると、両親の世代は、お給料が上がって行った時代なので支出増に何とかついて行けてる人も多かったのかな?と。

でも、今はそういう時代ではない気がします。

そう考えると、雑誌でよく見かける「高校まで家計の範囲でおさめて、大学の学費さえ準備すればOK」は、高収入の夫、あるいは共働きで世帯年収が多い人以外にとってはかなり希望的観測な気がします。

中学・高校って結構お金がかかると思うし、実際、その年のお子さんをお持ちの方のブログを見ると、こんなにかかるなんて……。とおっしゃっている方が多い。

つまり、よくマネー雑誌等で言われている「小学校から高校の12年間で大学費用をためる」というのは、後半の6年間は特にきつく厳しくなるはず。

そう考えたら、早めにやっておこうって思ったんです。

最後に

両親は、わたしに奨学金を借りさせはしましたが、基本的にはお金の苦労についてはほとんど言いませんでした。お金の話は子供の前でしない、というのが両親のモットーだったので。

でも、今はわたしも大人になったのもあり、少しずつ話してくれるようになりました。

多分、わたしと同じように子供にはお金の話をしないというポリシーをお持ちのご家庭出身の方も多いと思います。

お金の話はある意味、人の醜い部分が出てしまうこともあるし、お金に執着するような子供になって欲しくないという気持ちで話さないという親の気持ちもよくわかります。

でも、そういう教育方針で育ってしまうと、これから来る人生の「お金がかかる」イベントに対して無防備になってしまう人も多いのかな~と思っています。

両親の苦労を知ってさえいれば準備すると思いますが、そうでない場合、何とかなるよ~って思ってしまいやすいから。

……って話がそれてしまいましたが、子供貯金は上記の母の話&自分でいろいろ考えた結果、始めることにしました:)

P.S.
夫の会社のOBの方とたまたまこの手のお話をしたところ、実家と同じ感じだったようで意気投合しました(苦笑)

その方も生命保険解約して~と言っていたので、つい「我が家も同じです~!!」って感じで。子供は本当にお金がかかるとのこと。(なんでそんな話になったのかは不明……(苦笑)酔っ払ってたし。)

個人的には大学の入学費用だけ頑張って貯めればいい!後は家計で吸収するというFPの多さにびっくりしてるぐらいです。それ、ホント?って聞きたいぐらいです。

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