節約しているのに貯金ができなくて悩んでいる人が見直した方がいいこと。

一所懸命頑張って節約しているのに、貯金できない。

努力が報われない……。

あの人は頑張ってるように見えないのに、貯金ができるのはなんで?

そんな悩みを持っている人は、まずは一度「節約」はやめて、「家計管理」を頑張ってみませんか?

なぜ、「節約」ではなくて「家計管理」を頑張ったほうがいいのか?について、今からご説明します。

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節約はモノに向き合う、家計管理は自分に向き合う。

節約っていうのは、いかに「お得」にモノを買うかに力を入れます。つまり、「モノ」中心の視点です。

特に、「お得」にモノを買うって、一見簡単そうで誰でもできることに思えるんですが、実はかなり「しんどい」

時間的にも、精神的にも。

わたしがそう実感したのは、実は最近のことでした。

モノを安く買うのは節約の基本と思ってしまうけど、実はすごく大変。

ベビー用品は使える期間が短い。だから、安くていいものをお得に買いたい!

わたしはそう考えていました。

……やってみて分かったんですが、はっきりいって、超~めんどうくさい!!

まず、「いいモノ」は人によって違うので、自分の状況をよく考えながら選ぶ必要があります。

なので、いい口コミも悪い口コミも参考にしながらじっくり考える必要があります。

これだけで、複数のモノを比較しながら選ぶので(例えばベビーカーも何種類もある。)疲れます。

そして、モノを決めたら今度は最安値を調べます。

amazon、楽天での最安値を調べて(送料も考える)、店頭(イオン、トイザらス、赤ちゃん本舗、西松屋)でも値段を見て。

また、期間限定でチラシに「○○が安い!」となっているけど、大して安くなってない時もあれば、ネットより安くて本当にお得なこともありました。

それにせっかく調べてお得と思っても、後からさらにお得なセールがあったり。

後からお得なものが出てきたときは、労力を費やした分だけ余計に悔しくて、精神的にダメージも……。

安くいいモノを買うって、簡単そうで実は大変なんだ~!とベビー用品を買うときにしみじみ思ったのでした。(買うものがたくさんあるから余計に。)

労力に見合わないな~と実感したこともたくさんありました。(ベビーカー、チャイルドシートなどの大物は労力に見合ったけど。)

この体験は、わたしが今まで経験してきた中で一番つらくて面倒くさい「お金の体験」でした。

つまり、浪費家から脱出するとき(貯金0から手さぐりでやっていた時)よりもしんどかった

どうして「貯金体質」になったはずなのに、そんなにつらく感じるんだろう?と考えてみると、「モノ」に振り回されているからでした。

振り回されるからこそ、しんどくて大変だったのです。

「家計管理」は「自分に向き合う」からストレスが少なくお金が貯まりやすい。

一方、家計管理(予算決め)は「自分に向き合う」こと。

何をどれぐらい使うか、自分はどれを優先したいのか、○○を優先するために何を我慢できるのか、常に自分に聞く作業です。

そして、うまくいかなかったら、また予算を変えてチャレンジして、自分にあった予算を見つけていくもの。

だから、時間がかかります。

特に浪費家の人は「どれも大事」と、自分が望んでいるものの優先順位がつけられないことも多いし。

だから、お金を貯める=節約はパッとイメージできても、お金を貯める=家計管理はあまりピンとこない人が多いです。

だけど、家計管理は少しずつでも必ず前進します。たとえ失敗したとしても、「次はこの点に気をつければいい。」と糧にできるから。

一方、セールでもっと安くなったものを買えなかった経験は、悔しさは残っても経験を活かしようがありません。(いつ最安値のモノに出会えるかは誰にもわかりません。)

そして、家計管理は限られたお金の範囲ではあるけど、常に「自分がどうしたいか?」で自分中心で考えることができます。

モノ中心で考えず自分中心で考え、自分が最優先なのでモノに振り回されてないのです

使うお金は同じでも、自分が納得して我慢するところを決めているから。

だから続けられるし、続けていくうちにどんどん自分らしい家計管理(予算決め)ができるようになる。

数は多くないかもしれないけど、自分が叶えたいことは叶うから、いつのまにか「節約」しているという気持ちもなくなっていく。

雑誌で「我慢しないで節約している」と言っているのは、こういうことなのです。

正確には「我慢はしてるけど、○○のためにやっていること。自分にとっては○○が大事だから、頑張れる。」

ただ、楽しそうに見えるから「我慢しないで楽しく節約している」って紹介しているし、実際、自分が優先したいことは叶うから楽しいんです。

良いものを安く……を極めようとすると、実はすごく大変。

なので、「節約」疲れしている方、ぜひ「家計管理」(予算決め)をしっかり考えてみてくださいね。

労力に見合う「大物」は、よいものを安く=「節約」を頑張ってもすぐ報われます。

だけど、そうでもないものは、ある程度「家計管理」が軌道に乗って自分に余裕ができてからの方が、お金が貯まりやすいし、楽しく暮らせると思います。

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