彼に奨学金があって戸惑っています。どうやって返済しましたか?

Pさんからのご質問です。

大変ぶしつけな質問で恐縮ですが、さくらさんはご結婚後も奨学金の未返済分を返し続けたと読みました。
そのさい、そのご返済はご自分の収入からだされたのでしょうか?
それともご主人とご一緒の収入の中から返されましたか?
今私のつきあっているひとに奨学金の未返済分があるらしく、私は奨学金を借りたことがないため、少し戸惑っています。
よろしければ具体例として教えて頂きたいです

全然ぶしつけなんて思ってないので大丈夫ですよ~。

パートナーに奨学金の返済があると知ったら、特に借りてない人が戸惑う気持ちはわかります。

わたしたち夫婦は「両方とも」奨学金を借りていました。なので、参考にはならないかもしれませんが、わたしたちの例をまず書きますね。

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わたしたちの場合

二人とも借りていたので、結婚後も普通にそれぞれの収入から毎月返していました。つまり、結婚後の収入から返済しました。

夫は結婚後、毎月お給料から払い続けて去年?一昨年?ぐらいに完済。

わたしの場合、一度仕事を辞めて専業主婦になった時がありました。その時に残りのお金を一括返済。そのお金はわたしの独身時代の貯金から。

当時はいつ仕事に復帰するかわからなかったので、ひとまず返しておこうと思ったのです。

とはいっても、仕事を始めたら一括返済した金額分を少しずつ自分の口座に戻すつもりだったし、結局戻しています。(これは夫も納得済み)

なので、わたしたちは結婚後の収入から返済しました。これがPさんの質問への直接的なお答えです。

Pさんから質問を受けてわたしが思ったこと

彼との結婚を考えているということは、彼にそれなりの収入があるのかな?と思っています。

それと、奨学金があったとしても夫婦共働きで「完全にお財布を分ける」という場合はそもそも心配しなくていいと思います。

お財布を分けるパターンは、「お互いが決められた生活費、貯金さえ出せばあとは自由」ということ。なので、奨学金があってもなくても変わらないのかな?と。

奨学金=借金=嫌!と反射的に考えちゃうと、そういうことも見えなくなってしまいがちなので、気を付けてくださいね。

奨学金を借りていたわたしだから思うこと

それなりのお給料がもらえる中で奨学金の返済をしている人は「奨学金のおかげで今の待遇、給料がある」と思っている場合があります。

なので、その点を知ったほうがいいのかな?と思いました。

おそらく彼には「進学をあきらめて就職する」「奨学金で進学する」の二択の選択肢しかなかったはず。

そして、奨学金を借りて進学するという選択をして、今の待遇と給与がもらえました。

彼にとっては、奨学金なしで今の給与・待遇を得るという選択肢はなかったのです。

「何で奨学金を借りたの?」「借りてなきゃいいのに」と思っても、もし彼が借りない選択をしていたら、今の給与は無理だっただろうし、そもそもPさんと出会えてなかったかもしれません。

彼も好きで奨学金を返しているわけじゃないです。自分がその職業、お給料をもらうために借りたお金。

返済が不安であっても、今の彼が得ているお給料は奨学金があったからこそということは忘れちゃいけないことだと思います。

もし、彼に結婚前に完済してほしいという話をするなら、そういうことを心にとめてお話ししないとトラブルが起きやすいです。

奨学金より気にした方がいいこと

とはいっても、奨学金を借りたことのないPさんが不安になる気持ちもよくわかります。(きっとご両親も借りないように頑張ったのでしょう。)

ただ、奨学金は返せないものじゃないのです。わたしたち夫婦は二人借りていたけど、夫もわたしも完済しました。

返せない人は「十分なお給料をもらっていないから」ということが非常に多いのです。就職の問題を抱えていることが大半です。

なので、きちんと就職している彼なら心配しなくてもいいように思いました。

そして、奨学金よりも気にした方がいいことは、

「どういう金銭感覚か?」「話し合いができる人か?」「仕事をまじめにやっている人か?」などだと思いました。

奨学金の有無よりも、「パートナーの人となり」のほうが今後の人生を左右する重要なことだとわたしは思っています。

そして、きちんとしている人なら、返済しながらでもPさんと素敵な家庭を築けると思ってます。

なので、奨学金の金額に惑わされず、彼自身のことをしっかり見てほしいなと思いました。

わたしがPさんからのメールをもらって感じたことは以上です。

背景が全然わからない中の意見なのでピントがずれているかもしれないけど、参考になったら幸いです。

最後に、今返済中の人へ

奨学金を返済中の人は、結婚前に彼/彼女に奨学金のことを話したら思っていた以上にびっくりされることもあると思います。でも、それは仕方がないこと。

家庭によっては奨学金=借金=悪という考えもあるので……。

そういう時は、家計のことをしっかり考えてくれるんだなってとらえて、不安を解消する形で話しあうのがいいと思います。

(そして、奨学金のおかげで今の地位があるということをきちんと伝えれば、聡明な彼女ならきっと分かってくれるはずです。)

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